院内設備をご案内します。
LEDスリットランプ
LED照明を採用しているため、解像度を高め、より鮮明な観察ができます。
イエローパターン網膜光凝固装置
網膜光凝固を低出力かつ短時間で連続照射できるため、治療時間が短縮され、治療の負担が軽減されます。
オートレフトポグラファー
非接触で、眼の屈折力を測定するだけでなく、角膜の形状を詳細に測定します。
ノンコンタクトトノメーター
非接触で、眼の硬さを測定する器械です。緑内障の診断などに有用です。
カセットオートクレーブ
ヨーロッパ規格であるEN基準に準拠した高性能な小型蒸気滅菌器です。
プレバキューム式高圧蒸気滅菌器
ヨーロッパ規格であるEN基準に準拠したBサイクルモード内腔のあつものや多孔質器材、滅菌バックやリネン等で包まれたものは蒸気が隅々まで浸透していくため、より確実な滅菌が可能になりました。
YAG.SLTレーザー
最新の緑内障治療と後発白内障治療に対応した、高品質・高性能のシステムです。
緑内障の治療として選択的線維柱帯形成術に用います。アルゴンレーザーによる線維柱帯形成術に比較し、組織破壊がない特徴があり、再発時にも再度行うことができます。
オートレンズメーター
メガネおよびコンタクトレンズの度数を測定する器械です。
レーザーフレアーメーター
低侵襲手術が日進月歩の現代、前房フレアーの微細な変化を測定します。
光干渉式眼軸長測定装置
白内障手術における「眼内レンズ」度数を決める器械です。非接触での検査になりますので、患者様への負担が軽減され、従来の超音波式より、誤差を軽減できます。
オゾン生成装置
強力な殺菌、ウィルスの不活化作用があるオゾン水を活用しています。
自動視野計
早期発見・早期診断が行える器械です。コンピュータにより一定のプログラムで行われるため、信頼性の高い客観的な検査結果を得ることができ、緑内障や種々の眼疾患の診断補助や経過観察に役立ちます。検査が円滑に進むよう2台常設しています。
スペキュラcellchek20
角膜の水分調整を行っている、角膜内皮細胞の形状や数を測定する器械です。
超音波画像診断装置
眼底が透見できない方に、超音波によって眼球内の状態を立体的に観察する器械です。
また、白内障手術における眼内レンズの度数を決める器械です。
手術顕微鏡
シャープでクリアな、明るく立体感のある観察像下で眼科手術をおこないます。また、前眼部手術では低照度で観察できるため患者の負担を低減します。
白内障手術装置
白内障手術装置 CENTURION® VISION SYSTEM
術中の眼圧を一定に維持し、より安全で安定した、コントロール性の高い白内障手術が可能になりました。
無散瞳眼底カメラ
目の奥(眼底)を検査するカメラです。
糖尿病網膜症や加齢黄班変性などの眼底疾患に使用します。実際に撮影した眼底写真をモニターで観ながら、病状の説明 をするのに有用です。病気の程度や進行度を把握するために、薬剤を注射して血液の循環を調べる検査(蛍光眼底造影)にも使用します。
網膜断層解析装置OCT
OCT(光干渉断層計)検査とは、網膜の断層画像を撮影する器械です。網膜の詳細な検索や、緑内障の検査ができる眼のCTのようなものです。
眼底カメラ(オプトス社デイトナ)
通常の眼底カメラは30度位の範囲しか撮影できませんが、1度に200度、眼底の80%位の範囲を散瞳しない(瞳を開かない)で撮影できるという革新的な機械です。
imovifa
暗室に入らず、視野検査が可能です。スピーディーにリラックスした姿勢で検査できるので患者様の負担が軽減されました。